yasu道って誰?本名や身長などプロフィール!父親は吉田始史

スポンサーリンク

「最近、YouTubeでよく見かける“yasu道”って一体何者?」
武術や格闘技にちょっとでも興味がある人なら、そんな疑問を感じたことがあるかもしれません。重りを背負ってトレーニングするその姿、無骨で黙々と身体操作を極める姿勢に、ただ者じゃない空気を感じますよね。

実は彼、空手や合気道など数多くの武道を極めた“あの人”の息子だったんです。その父親とは…武道界でも一目置かれる存在・吉田始史さん。

本記事では、そんなyasu道さんの正体に迫るとともに、彼の育った環境・トレーニング哲学・父との関係性を深掘りしてご紹介します。

かえるくん
かえるくん

本物の強さを持つyasu道さんって何者なのか?詳しく紹介するよ

スポンサーリンク

yasu道って誰?本名やプロフィール!

まず多くの人が気になるのが、yasu道さんの本名や年齢、誕生日などの基本情報。結論から言うと、これらの情報は公式には非公開です。

ただし、いくつかの手がかりから「30代前半〜半ば」ではないかと推察できます。
インタビューで「高校時代から約10年間かけて120kgの重りトレーニングをしてきた」と語っていたことから、現在は少なくとも28歳以上であると考えられます。

本名は、父親が吉田始史氏という事で、吉田+ヤス〇(やすふみ?ヤス道?)ということが想像できますね。

身長はユーチューブでコラボした178㎝の福地勇人さんよりも5㎝以上小さく見えたので、170㎝前後のようです。

また、活動拠点についても「函館を盛り上げたい」という発言があり、北海道出身・北海道在住の可能性が非常に高いです。
これは、父・吉田始史氏の活動拠点が北海道であることとも一致します。

▼ まとめ:プロフィール

  • 本名:吉田ヤス〇?
  • 身長:170㎝前後
  • 年齢:推定30代前半〜中盤(高校生から10年修行)
  • 出身地:北海道(父が焼尻島出身/本人が函館を語る)
  • 趣味:身体操作の探求、武術、トレーニング
  • 職業・肩書き:武術家、YouTuber

スポンサーリンク

yasu道の父親・吉田始史とは?

yasu道さんの父は、著名な武道家・吉田始史(よしだ もとふみ)氏。

1959年、北海道焼尻島生まれの吉田氏は、15歳から空手を始め、その後は剣道・合気道など多くの武道を学び、1999年に独自の「運動基礎理論」を提唱。2003年には「日本武道学舎」を創設し、生涯教育の場として武道の研究・指導に取り組んでいます。

書籍やDVDも多数出版しており、代表作には『武道のコツでスポーツに勝つ』『仙骨姿勢講座』などがあり、単なる精神論ではなく「身体の使い方」に重きを置いた合理的な武術指導に定評があります。

yasu道さんは、そんな吉田氏の息子として生まれ、物心ついたころからすでに武道と共にある生活を送っていました。

インタビューでは「4歳のときから父の道場で練習していた」と語っており、しかもそれは本人の意思ではなく、“やらなければご飯がない”というスパルタ環境だったとのこと。

「今日サボりたいって言ったら『お前は一生飯食わなくていい』って言われて泣きながら行った」
──yasu道さんインタビューより

このエピソードだけでも、武道一家に生まれた彼の運命がいかに厳しく、また逃れられないものであったかがよくわかります。

スポンサーリンク

yasu道の幼少期から高校時代のトレーニング

yasu道さんの人生における武道との関わりは「好きで始めた」というより、「気づいたらそこにいた」「やるしかなかった」ものでした。

たとえば、小学生のころには年上の対戦相手(小6)と戦わされ、敗れた際には父から冷たい目で見られたことを今でも強く覚えているといいます。

「お前はもう俺の息子じゃない、みたいな空気でした。
小3で小6相手に負けただけで、咳払いや目線で責められて、めっちゃ落ち込みました」

こうしたエピソードからも、家庭内において武道が“絶対的な価値基準”であり、負けることは許されない空気だったことが伝わってきます。

勝たなければ認められない。そんな家庭環境の中で育った彼にとって、武道は“人生そのもの”であり、同時に“プレッシャーの源”でもあったのでしょう。


常識外れの「120kgトレーニング」…でも目的は筋力じゃない?

yasu道さんの特異性は、なんといってもそのトレーニング方法にあります。

YouTube動画などでは、60kg〜120kgの重りをつけて動くという超ハードな訓練を行っており、視聴者の間では「そこまでやる!?」「意味あるの?」と驚きと疑問の声があがるほど。

しかし、彼の目的は“筋力”ではなく、“身体操作”。

「筋トレとしてやってるんじゃなくて、“使い方の練習”なんですよ。
どうしたら重いものを軽く感じるか。江戸時代の女の人が重たい荷物背負ってたじゃないですか。
あれを参考にしてます」

このように、筋肉を大きくするための筋トレではなく、「どうすれば効率よく身体を使えるか」「無駄なく力を発揮できるか」という追求をしているのが彼の特徴です。

ちなみに、120kgという重量は高校時代から「10年かけて1個ずつ増やしてきた」とのことで、決して無理して急に始めたものではありません。地道な努力と積み上げの結果なんですね。


yasu道の哲学:教えるより“探求”。

近年ではYouTubeでの情報発信も増えていますが、彼のスタンスは他の武道家や格闘家とは少し違います。

普通なら「武道を広めたい」「地域を元気にしたい」といった想いを語るところですが、yasu道さんは真逆。

「地域を盛り上げたいとか、正直全く興味ないです。
自分の技術がどこまで高められるか、それしか興味がないんですよね」

こうした発言からも分かるように、彼は徹底した“武道オタク”です。
「人に教えるため」「道場を広げるため」というよりも、「真理を追求したい」「身体の限界を見てみたい」という欲求が彼を突き動かしています。


yasu道は「気」や「神秘性」に疑問を持つリアリスト

もう一つ彼の哲学を象徴するのが、「武道界の神秘的な表現」への疑問です。

合気道などの業界では「気で相手を動かす」といった表現がありますが、yasu道さんはそれに対しても明確に疑問を呈しています。

「自分には“気”じゃなくて、ちゃんとした身体操作が見える。
神秘的にしてしまうと、それを信じて学んでる人が可哀想だと思う」

その上で、「本当に動いているのは重心のズレや筋肉の使い方だ」と指摘し、“見えない力”を否定するわけではなく、見える形で説明する努力をしているのが印象的です。

まとめ

yasu道さんは、ただの武術系YouTuberではありません。
小さな頃から武道の道に強制的に入れられ、勝たなければ認められないという過酷な環境で育ちました。その中で「本当に強くなるとはどういうことか?」をずっと探し続けてきた人物です。

筋肉を鍛えるのではなく、“身体の使い方”を極めることこそが真の強さ──そんな信念を貫き、常識外れのトレーニングや、独自の哲学を動画でも惜しみなく発信しています。

また、父・吉田始史さんという武道界の重鎮からの影響も大きく、親子二代で「身体の真理」を追求しているその姿には、目を奪われる人も多いはず。

派手さはないけど、見る人を唸らせる説得力。
道場や試合よりも、「自分との闘い」を大切にするyasu道さんの今後から、ますます目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました