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Netflixの恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』は、回を重ねるごとに恋の矢印が目まぐるしく動き、相関図が何度も塗り替えられていくのが最大の見どころです。
序盤は第一印象と勢いで進んでいた関係性も、共同生活やデートを通じて少しずつ本音が見え始め、想いの温度差や迷いが露わになっていきます。
本記事では、1話から7話までの流れを追いながら、序盤(1〜4話)と中盤(5〜7話)・後半(8~10話)で相関図がどう変化したのかを整理し、各話の感想を交えつつメンバーそれぞれの想いを振り返ります。
「最初は誰が本命だったのか?」「なぜ関係が崩れ、逆転が起きたのか?」を分かりやすくまとめていきます。
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ラヴ上等序盤の相関図とあらすじ感想
ヤンキー恋愛リアリティショー『#ラヴ上等』
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 16, 2025
これまでの相関図❤️🔥
Ep5 寂しかった。子供欲しい
Ep6 好きになった子以外、ジャリにしか見えない
Ep7 乱入くれた方がいいよ
配信開始!
最終話は12月23日(火)配信。 pic.twitter.com/sg9dSlEcEv
1話から4話までは、第一印象と直感がそのまま恋の矢印になる、いわば“種まき期間”。
下駄箱ルールや匿名ラブレターを通じて、好意が一方通行なのか両想いなのかが少しずつ明らかになります。
Babyは複数の男性から注目を集め、早くも恋の中心人物に。二世は軽快なコミュニケーションで女子の関心を集め、つーちゃんは控えめながらも安定した好印象を積み重ねていきます。
一方で、おとさんやミルクは特定の相手への想いを強めるものの、相手との温度差が徐々に見え始める展開に。
この時点では、まだ全員が「可能性」を信じて動いており、相関図は流動的なまま揺れていました。
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第1話:第一印象と匿名評価
- 男子が女子に匿名ラブレター、女子は男子に〇or×評価を実施。
- ベイビーが最多3通のラブレターを受け注目の的に。
- 女子からの評価はヤンボーが0、タックルが好評価。
- 夜にそれぞれの壮絶な過去を告白(例:おとの性被害、ベイビーの極貧生活など)。
- ベイビーがミルクをサウナに誘い急接近。ヤンボーが嫉妬。
第2話:男気バトルと新メンバー
- 手押し相撲トーナメントでタックルが勝利、きーちゃんと和食デート。
- てかりんがヤンボーとサウナで急接近し、恋心に火がつく。
- ベイビーが自身の壮絶な生い立ちを明かし、視聴者の心を掴む。
- 新メンバー・てんてんが登場するが、合流は延期。
- ラストでヤンボーがスタッフに呼び出され、不穏な展開。
第3話:ヤンボー退学&てんてん合流
- ヤンボーが不適切発言により退学。てかりん・ベイビーらが涙の別れ。
- てんてんが正式に合流し、おとさんと乗馬デートで意気投合。
- つーちゃんときーちゃんが急接近、タックルが焦りを見せる。
- 二世がベイビーにアプローチし始める。
第4話:新メンバー・あも登場と流血トラブル
- 新女性メンバー・あもが加入。ショーパブでベイビーと衝突し流血騒動に。
- ベイビーは強制退学寸前まで追い詰められるが、あもと和解し回避。
- きーちゃんがタックルに「恋愛対象として見られない」と伝え、タックル失恋。
- 二世はあもに興味を持ち始める。
- おとさんが二世に好意を寄せていることが明かされる。
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ラヴ上等序盤の各メンバーの想い
Babyは複数人から好意を向けられながらも、まだ誰か一人に絞る段階ではなく、フラットな姿勢。
二世はノリの良さと距離の近さで好感を集め、恋愛を楽しむ余裕がありました。
つーちゃんは派手さこそないものの、誠実で安心感のある存在として静かに評価を上げていきます。
ミルクやおとさんは早い段階で一途な想いを抱き、真っ直ぐに好意を向けるスタイル。
きーちゃん(きぃぃりぷ)
第一印象から複数の男子に好印象を持たれた注目の女性。特にタックルとつーちゃんの間で想いを寄せられ、タックルとは和食デートで距離を縮めたものの、つーちゃんの誠実で自然体な人柄に惹かれはじめる。ついには「タックルを男として見られない」と正直に告白し、タックルの恋は終了。現在はつーちゃんとの相思相愛ムードが高まっている。
タックル
初回からきーちゃんに一途な想いを寄せ、手押し相撲トーナメントで勝利しデート権を獲得。きーちゃんとの和食デートでは気遣いを見せ好印象を得たが、2人の関係は進展せず。第4話できーちゃんに「恋愛モードになれない」と振られてしまい、片想いに終止符が打たれた。今後の立ち回りに注目が集まる。
つーちゃん
第一話では控えめだったが、きーちゃんへのラブレターを送り、徐々に存在感を発揮。ダーツ勝負で勝利し、きーちゃんとサウナデートへ。そこで「大切な人を守るために恋愛を我慢していた」という一途な過去を語り、きーちゃんの心を掴むことに成功。現在、きーちゃんと最も近い関係にいる有力な存在。
ミルク(佐藤匠海)
ベイビーにラブレターを送るも、第一話では女子からの評価はゼロ。元暴走族総長という過去と、恋愛面で「メンヘラ彼女ばかりで疲れた」と語る。初回はベイビーとの距離が近く、サウナデートで「きゅんとした」と好感触を得るも、以降は恋愛面で目立った動きが少ない。ベイビーとの関係が恋に発展するかは今後次第。
二世(櫻井二世)
第一印象ではきーちゃんにラブレターを送るも、恋愛面では控えめな立ち位置。第3話から積極的に動きはじめ、ベイビーに「好き」と直球アプローチを仕掛ける。さらに第4話では新メンバーあもに好意を持ちはじめ、対象が変化。おとさんからも密かに想いを寄せられているが、本人はまだ気づいていない様子。
ベイビー(鈴木ユリア)
第1話では最多のラブレターを受け取り、中心的存在に。格闘技に励んだ過去や極貧生活の壮絶な背景を明かし、多くの共感を呼ぶ。ミルクと良い雰囲気になるも、ヤンボーの激しい嫉妬や想いも交錯。第4話では新メンバー・あもとのトラブルで暴走し、退学寸前に。しかし反省し、無事に和解。心の傷と向き合いながら成長を見せている。
おとさん(乙葉)
一見「優等生」だが、過去には壮絶な性被害を受けた経験があり、それをきっかけに人生が一変。てんてんとの共通点に惹かれ、乗馬デートで急接近。しかし本音では二世に好意があり、第4話で「素直になれないけど好き」と語る。整形もカミングアウトし、自分らしさを出せる仲を求めている。
てかりん(ひかる)
モデルのような他の女性メンバーに引け目を感じつつも、ヤンボーの優しさに心を開いていく。ヤンボーがBabyを気にしていると知り嫉妬しつつも、サウナで互いの弱さを見せ合い距離を縮める。退学が決まったヤンボーに「もっと好きになりたかった」と涙ながらに告白し、多くの視聴者の共感を呼んだ。
ヤンボー(西澤偉)
元インテリヤクザという異色の経歴を持つムードメーカー。ベイビーへの好意が強く、ミルクとの接近に激しく嫉妬。てかりんとの絆も生まれるが、薬物に関する不適切発言でまさかの退学。退学前には全メンバーへ温かいメッセージを残し、「反面教師として後悔のない恋を」と伝えた。多くの人に爪痕を残して去る。
てんてん
第3話で登場した新メンバー。少年院あがりという衝撃の過去を持ち、第一印象でおとさんをデートに誘う。乗馬の腕前や冷静な分析力を見せるも、同じように壮絶な過去を持つおとさんとの共通点で意気投合。だが、おとさんが実は二世に気があると判明し、三角関係の影も見えはじめる。
あも
第4話で加入した新女性メンバー。初登場早々、Babyとのトラブルで顔に怪我を負うが、話し合いで和解し、芯の強さと大人びた対応を見せる。二世が興味を示すなど、今後恋愛模様の中心に加わる可能性大。現段階では他の女性メンバーとは距離を保ちつつ、冷静な観察者として立ち回っている。
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ラヴ上等中盤の相関図とあらすじ感想

5話以降は、感情が一気に表に出る転換期。
グランピングや屋形船デートを通じて、相性や価値観のズレがはっきりし始めます。
二世はBabyと急接近する一方、あも・おとさんとの関係を曖昧にしたことで迷いが目立つように。
Babyはつーちゃんの包容力と安心感に惹かれ、恋の軸足が変化していきます。
ミルクは価値観の違いに気づき、恋から一歩引いた立場へ。
一途さが強みだったおとさんの想いは切なさを増し、あもはプライドを守る選択を見せます。
相関図はこの中盤で大きく組み替わり、明確な本命候補と脱落組が分かれ始めました。
第5話:人気格差とグランピングデート
- 男子から女子へラブレター、女子は〇をつけて評価。
- 二世&つーちゃんが女子全員から〇をもらい“2強”に。
- タックルは〇ゼロ、ミルクはベイビーからのみ。
- グランピングデートで二世とベイビーが急接近。
- 二人が互いの過去を語り合い、深い絆が生まれる。
- ミルクがベイビーとの温度差を感じ始め、恋が終了ムードに。
第6話:涙と修羅場の四角関係
- てんてんがてかりんにアプローチするも「若い」発言で価値観ズレが発生。
- てかりんが引きこもりの兄に電話し、家族の和解を果たす。
- 二世を巡っておと・Baby・あもが熾烈な三角関係(四角関係)に。
- おとが「私なんかダメだと思った」と涙ながらに二世に告白。
- 二世はBabyに積極的な言葉をかけ、あもも強いアプローチを見せる。
- 相関図が“二世中心”の修羅場構造に。
第7話:屋形船デートと切ない告白
二世がメンヘラ製造機すぎてやばい…気がなくても完全には切らず、定期的に絡んでドーパミン供給。希望と絶望の間で揺さぶりかけてくるあの感じ。自己肯定感が低いおとちゃんとの相性が、悪い意味でハマりすぎてる。解放したげて。#ラヴ上等 pic.twitter.com/c2x2acrRZT
— やまとなでし子@ラヴ上等考察連載 (@yamatonadeshi5) December 17, 2025
- あもが「遠慮しない」とおとにライバル宣言。
- 子ども食堂の作業で、ミルクがベイビーとの価値観の違いを痛感。
- 屋形船デートで、Babyとつーちゃんが無邪気に手押し相撲で距離を縮める。
- 二世とあもの関係は「探り合い」であもが冷める方向へ。
- おとが二世に振られるも、「それでも好き」と涙の決意。
- てかりんとてんてんは誤解を解き、再び良い関係に戻る。
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ラヴ上等中盤のメンバーの思い

中盤に入ると、想いの強さと覚悟の差がはっきり分かれます。
Babyは「尽くす恋」から「受け取れる恋」へと価値観が変わり、つーちゃんへの気持ちが急浮上。
二世は複数の想いを受け止めきれず、優しさが迷いとして表れてしまいます。
おとさんは報われないと分かっていても想いを手放せず、視聴者の共感を集める存在に。
あもは試される関係を拒否し、距離を置くという選択を取ります。
ミルクは冷静に身を引き、てんてん・てかりんは安定した関係へ。
Baby(鈴木ユリア)
ラヴ上等のBabyちゃん『結婚しても不倫する人もいるし、だったら最初から“永遠”なんて誓わなきゃいいじゃん。彼氏彼女っていう形にこだわらなくても、付き合う前の関係のままの方が別れも期待もなくて、お互いに傷つかなくていい』みたいなこと言ってて刺さった…この恋愛観分かるかも。#ラヴ上等 pic.twitter.com/r7RtTvz1jp
— KEI🐾韓ドラ好きOL (@koreandrama_kei) December 18, 2025
気づけば二世・つーちゃん・ミルクの3人から想われる超モテ中心人物。
グランピングでは二世の優しさに心を開いたものの、屋形船デートでつーちゃんの包容力に触れてから、気持ちがじわじわシフト。
会話のテンポも抜群で、「人としても男としても素敵」と高評価なのが印象的です。
もともとは尽くす恋愛をしてきたタイプですが、今は**“ちゃんと受け止めてくれる相手”を求めるフェーズ**に。
恋の軸足が変わったBaby、今後の選択が一番気になる存在です。
二世(櫻井二世)
5話ではBabyと急接近し、「愛を与えたい」と語る姿が本命感満載。
…だったのに、6〜7話ではあも・おとさんとの距離感が中途半端で、ちょっと煮え切らない印象に。
女子3人から想われる人生最大のモテ期ですが、あもには「試されてるなら冷める」と距離を取られ、Babyとの関係も微妙な空気。
おとさんの一途さにも完全には応えきれず、優しさゆえに迷子中。
ここから誰か一人に腹を括れるかが、二世の分かれ道になりそうです。
つーちゃん
一見おとなしく見えるけど、実は女子ウケ最強の隠れモテ男子。
7話の屋形船デートでBabyと一気に距離を縮め、手押し相撲では安心感と無邪気さをフル発揮。
Babyからも「波長が合う」とハッキリ言われ、恋愛対象として急浮上しました。
相手の過去や傷にも向き合える包容力があり、誠実さがじわじわ効いてきてる感じ。
今や最有力本命候補と言っても過言じゃありません。
おとさん(乙葉)
二世への想いが抑えきれず、「結婚したい」「嫌われてるかも」と涙の告白。
6話では自己否定にまで追い込まれながらも、気持ちは一切ブレない一途さが胸に刺さります。
7話でやんわり断られても、「番組終わっても好きでいたい」と語る姿に、視聴者も号泣。
報われない恋ほど切ない…そんな感情を全部背負っている存在です。
ミルク(佐藤匠海)
序盤はBaby一筋でしたが、6〜7話で価値観やノリのズレに気づき、気持ちは自然とフェードアウト。
「合わない」「疲れる」と正直に話すあたり、職人気質らしさが出ています。
子ども食堂での作業中も、恋より仕事目線が勝ってしまい、完全に恋愛モード終了気味。
ここからの逆転は、正直かなり厳しそうです。
てんてん
てかりんに「顔がタイプ」とストレートにアプローチするも、「若い」発言で一瞬ヒヤッとする展開に。
ただ、きちんと誤解を解いて関係は安定。
おとさんを二世の元へ連れて行くなど、周囲を気遣える優しさも見せています。
恋愛の最前線ではないものの、安心枠として存在感あり。
てかりん(ひかる)
ヤンボーへの未練を断ち切り、てんてんとの関係へ。
「若い」発言にモヤっとするも、7話で誤解が解けて「素でいられる」と実感します。
さらに6話では引きこもりの兄に電話し、家族と向き合う姿も。
恋愛だけでなく人としての成長が描かれ、好感度がぐっと上昇中です。
あも
新メンバーながら、登場した瞬間から空気を変える存在感。
二世への想いを強める一方、「みんなと話してくる」と言われたことで一気に冷静モードへ。
「試されるならいい」と距離を取る姿は、プライドの高さが際立ちます。
恋にも正直でブレない、芯の強さが魅力。
このまま二世を切るのか、未練が残るのか…注目です。
きーちゃん
以前のタックルとの恋愛ムードから一転、現在は観察&相談役ポジション。
てかりんとてんてんにもアドバイスを送るなど、完全に俯瞰目線です。
恋の矢印が向かない今、ここからどう動くのかがカギになりそう。
タックル
女子からの好意ゼロという厳しい現実を受け止めつつ、サポート役に徹する姿勢が印象的。
ミルクやBabyを気遣うなど、人の良さは随所に出ています。
恋愛面では影が薄くなってきましたが、真面目さと誠実さは健在。
起死回生があるのかどうか…正直読めません。
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終盤へ続く・・・


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