スポンサーリンク

ラヴ上等の名言11選(AK-69,つーちゃん他)心に刺さる言葉を一気見

スポンサーリンク

Netflixの恋愛リアリティショー『ラヴ上等』。
正直、最初は「ヤンキー恋リアでしょ?」くらいの気持ちで見始めた人も多いのではないでしょうか。
でも、気づいたら笑って、驚いて、たまに静かに考え込んでしまう。
そんな不思議な番組でした。

その理由のひとつが、間違いなく言葉の強さです。
荒っぽいのに誠実で、冗談みたいなのに本質を突いてくる。
『ラヴ上等』は、名言が勝手に生まれてしまう恋リアでした。

この記事では、AK-69を中心に、参加メンバーやMC陣が残した笑えて、刺さって、ちょっと人生にも使える名言を振り返っていきます。
見た人も、これから見る人も、ぜひ言葉に注目しながら読んでみてください。

スポンサーリンク

ラヴ上等のAK-69の名言

『ラヴ上等』という番組を、ただの恋愛リアリティショーで終わらせなかった最大の立役者。それがAK-69です。
発言の一つひとつが短いのに重く、恋愛の話をしているはずなのに、気づけば人生を説かれている。そんな瞬間が何度もありました。

スポンサーリンク

男は責任

まず、多くの視聴者の記憶に残っているのが、第8話の
「男は責任」
という名言です。

つーちゃんがBabyに
「過去のことを含めて全部、俺が守りてーなって…」
と語った場面を受けての、この一言。説明は一切なし。でも全部伝わる。

男らしさを声の大きさや態度で語らず、「背負えるかどうか」で語る。その価値観が、この短い言葉に詰まっています。
Xでも「ラストがこの言葉通りで良かった」「締めが完璧」と共感の声が多く、まさに番組を象徴する名言でした。

自分の生き方で、相手をロックできないと。心を束縛するのは、テメェの生き様だから

次に、第6話のスタジオトークで出た
「自分の生き方で、相手をロックできないと。心を束縛するのは、テメェの生き様だから」

浮気や束縛の話題で、つい感情論に流れがちな空気を一刀両断。
縛るな、管理するな。信頼される生き方をしろ。
恋愛の話なのに、完全に人生論です。

スタジオが一瞬静まり返ったのも印象的でした。
「AK-69の名言で日めくりカレンダー欲しい」と言われるのも、正直うなずけます。

釈迦寝(しゃかね)

そして忘れてはいけないのが、やや角度の違う名言、
「釈迦寝」

番組でつーちゃんが登場し、椅子に深く座った姿勢を見て放たれた一言ですが、これが強烈。
横になって安らかに眠る釈迦像(涅槃像)みたい、という例えから生まれた言葉で、
ヤンキー×仏教ワードという謎の組み合わせに、思わず笑ってしまいました。

コンマ1秒の遅れがあるとイヤらしくなる

さらに、第6話の露天風呂トーク後のスタジオ内での「コンマ1秒の遅れがあるとイヤらしくなる」

二世のBabyが露天風呂に入り、距離が離れていたので「もうちょっとこっち来て」という言葉を受けて、「間髪入れずに言葉を出せる」二世のセンスをAK-69が絶賛。
MEGUMIがうらやましがる中、本人も「自分も心がけてる」と笑う流れまで含めて名シーンでした。

スポンサーリンク

ラヴ上等メンバーの名言

AK-69だけでなく、参加メンバーやMC陣の言葉も、『ラヴ上等』を名言だらけの番組にしています。

水はヤベェだろ

まずは、Babyの伝説的な一言、
「水はヤベェだろ」

第4話、あもちゃん登場時の演出で水をかけられたことに激怒し、
レモンサワーの入った容器を投げた後に放たれたこの言葉。
意味は分からないのに、なぜか忘れられない。
「他では聞いたことがない」という意味で、ラヴ上等ナンバー1の名言と言われるのも納得です。

グレムリンみたい

そしてこの直後、永野が即座にかぶせた
「グレムリンみたい」

グレムリン(作中のモグワイ)は水に濡れると分裂・増殖する生物。
つまり「水がヤバい=増えちゃう=グレムリン」という、理解すると余計に笑える高度なツッコミです。
この流れで爆笑した視聴者は、本当に多かったと思います。

まだメスの顔してない

次は、きぃーちゃんの
「まだメスの顔してない」

タックルから好意を向けられていたときの本音ですが、恋愛対象として男性を見られる心理状態にまだ入っていない、という正直すぎる自己分析。
言葉は強いですが、誠実さがはっきり伝わる名言でした。

ありがとうはお父さん、ごめんなさいはお母さん

感情を刺してきた名言といえば、櫻井二世の
「ありがとうはお父さん、ごめんなさいはお母さん」

家族や過去を振り返る中で自然に出た言葉ですが、
感謝と謝罪を分けて語ることで、父への尊敬と母への申し訳なさが一文で伝わります。
笑い中心の番組で、急に感情を撃ち抜いてくる、不意打ち名言でした。

好きになった子以外は、砂利にしか見えん

同じく二世からは、
「好きになった子以外は、砂利にしか見えん」

遠距離恋愛になったとき大丈夫か、という心配に対しての返答ですが、スタジオでは永野さんが「それはダメだろ」と苦笑い。
一途すぎて少し危うい。でも本気が伝わる名言です。

座れよてめえ。恋しに来たんだろ

第1話のオープニングで印象的だったのが、ミルクの
「座れよ。恋しに来たんだろ。」

つーちゃんとのちょっとしたもめ事の後に、この一言。
凄みながら「恋しに来たんだろ?」は、さすがに笑います。

知らねーよ。関係ねーよ。負けねーよ。

そして締めは、つーちゃんの
「知らねーよ。関係ねーよ。負けねーよ。」

第7話、悩むミルクにかけた言葉で、余計な慰めも理屈もなし。ただ背中を押す。
この一言で元気をもらったミルクの表情がすべてを物語っていました。

スポンサーリンク

ラヴ上等関連記事

スポンサーリンク

まとめ

『ラヴ上等』がここまで話題になった理由は、派手な展開やキャラの濃さだけではありません。

言葉が、ちゃんと生きていた。これに尽きると思います。

AK-69の
「男は責任」
「心を束縛するのは、生き様」
といった言葉は、恋愛の枠を超えて、生き方そのものを問いかけてきました。

一方で、
「水はヤベェだろ」
「グレムリンかよ」
のような意味不明なのに忘れられない名(迷)言も生まれ、
笑いと本音が同時に存在していたのが『ラヴ上等』らしさです。

つーちゃん、ミルク、櫻井二世、きぃーちゃん。
それぞれの立場や不器用さが、そのまま言葉に表れていて、だからこそ視聴者の心に刺さりました。

恋愛リアリティショーなのに、名言集を作りたくなる。
人生のヒントみたいな言葉が残る。

『ラヴ上等』は、人が本音でぶつかると、言葉は自然と名言になるそんなことを教えてくれた番組だったのかもしれません。

コメント

error: コピー禁止
タイトルとURLをコピーしました